面塗りコンターをESRIシェープファイルへ (C)

二次元可視化ウィンドウで描画した面塗りコンターを、ポリゴンとして ESRIシェープファイルにエクスポートします。

この機能を利用するには、以下の条件を先に整える必要があります。

  • 二次元可視化ウィンドウを開き、アクティブにします。

  • 二次元可視化ウィンドウ上で、スカラー (格子点) を描画します。

  • スカラー (格子点) のプロパティ設定 で、表示設定を「グラデーションモード」ではなく、「区間別モード」にします。

これらの条件を整えた上でメニューから「面塗りコンターをESRIシェープファイルへ」 を起動すると、図 122 に示すダイアログが表示されます。

../_images/export_contourshape_selectvalue.png

図 122 物理量の選択ダイアログ

面塗りコンターをエクスポートしたい物理量を選択して「OK」ボタンをします。 すると、 図 123 に示す ダイアログが表示されます。

注釈

「区間別モード」のスカラー (格子点)が1つだけ描画されている場合、 図 122 に示すダイアログは表示されず 自動的に描画されているスカラー (格子点)がエクスポート対象となります。

../_images/export_contourshape_setting.png

図 123 面塗りコンターのESRIシェープファイルへのエクスポートダイアログ

「OK」ボタンを押すと、設定に従って各タイムステップごとに面塗りコンター が ESRIシェープファイルに保存されます。