散布図描画機能

散布図を描画する機能について説明します。

この機能を利用するには、散布図ウィンドウを用います。

新しい散布図ウィンドウを開く

新しい散布図ウィンドウを開くには、以下のいずれかの操作を行います。

メニューバー: 計算結果 (R) --> 新しい散布図ウィンドウを開く

ツールバー: scattered-window-icon

データソース設定ダイアログ (図 472 参照) が表示されますので、散布図でX軸に使用する計算結果、 Y軸に使用する計算結果を設定して「OK」ボタンを押します。すると、設定した内容 にしたがって散布図ウィンドウが新しく表示されます。 表示される散布図ウィンドウの例を 図 473 に示します。

../../_images/scattered_data_source_dialog.png

図 472 データソース設定ダイアログ 表示例

../../_images/scattered_window.png

図 473 散布図ウィンドウ 表示例

メニュー構成

散布図ウィンドウ固有のメニュー構成を、表 43 に示します。表 43 に示すメニューは、散布図ウィンドウがアクティブな時、 「インポート」メニューと「計算」メニューの間に表示されます。

表 43 散布図ウィンドウ固有のメニュー構成
メニュー   説明
描画設定 (D) データソース設定 (C) データソース設定をします
  軸設定 (A) グラフの軸の設定をします
  描画設定 (D) 表示する項目の描画設定をします

データソース設定 (D)

データソース設定をします。

データソース設定ダイアログ (図 472 参照) が表示されますので、設定を行って「OK」ボタンを押します。 すると、新しい設定内容にしたがってグラフが再描画されます。

軸設定 (A)

グラフの軸に関する設定をします。

軸設定ダイアログ (図 474 参照) が表示されますので、設定を行って「OK」ボタンを押します。 すると、新しい設定内容にしたがってグラフが再描画されます。

../../_images/scattered_axis_setting_dialog.png

図 474 軸設定ダイアログ 表示例

描画設定 (D)

グラフに描画する項目の描画設定をします。

描画設定ダイアログ (図 475 参照) が表示されますので、設定を行って「OK」ボタンを押します。 すると、新しい設定にしたがってグラフが再描画されます。

../../_images/scattered_draw_setting_dialog.png

図 475 描画設定ダイアログ 表示例