表示設定

格子の表示設定を行います。表示設定サブメニューの構成を 表 35 に示します。

表 35 表示設定のメニューの構成

メニュー	説明
格子形状 (S)	格子形状の表示設定を行います
格子点属性 (N)	格子点属性の表示設定を行います
セル属性 (C)	セル属性の表示設定を行います
凡例の設定 (U)	凡例の表示設定を行います

格子形状 (S)

格子形状の表示設定を行います。

設定ダイアログ (図 358 参照) が表示されますので、設定を行って「OK」ボタンを押します。 表示を「外枠のみ」と設定した時と、「すべて」と設定した時の表示例を 図 359 にそれぞれ示します。

「格子インデックス」の設定は、「格子線」で「すべて」を選択した時 にのみ操作できます。

図 358 格子形状の表示設定ダイアログ

図 359 格子の形状の表示設定ごとの表示例

格子点属性(N)

格子点属性の表示設定を行います。格子点属性の表示設定は、 「格子」の下の「格子点属性」の下の要素を選択している時にのみ実行できます。

設定ダイアログ (図 360 参照) が表示されますので、設定を行って「OK」ボタンを押します。 「最大値」、「最小値」を編集するには、「自動」チェックボックスをチェックします。 「分割数」は、「コンター設定」で「面塗りコンター」または「コンター」を 選択した時にのみ設定できます。「半透明」は、「コンター設定」で、 「カラーフリンジ」または「面塗りコンター」を選択した時にのみ設定できます。

カラーマップで「手動」を選択し、「設定」ボタンを押した場合に表示される ダイアログについては、表示色設定 を参照して下さい。

コンター設定ごとの表示例を 図 361 に示します。

図 360 格子点属性の表示設定ダイアログ

図 361 コンター設定の値ごとの表示例

セル属性(C)

セル属性の表示設定を行います。セル属性の表示設定は、 「格子」の下の「セルの属性」の下の要素を選択している時にのみ実行できます。

設定ダイアログ (図 362 参照) が表示されますので、設定を行って「OK」ボタンを押します。 「半透明」をチェックし、数値を調整することで、セル属性の表示を半透明にすることができます。

なお、表示されるダイアログは、選択したセルの属性によって異なります。

図 362 セル属性の表示設定ダイアログ

凡例の設定 (U)

凡例の表示設定を行います。凡例の表示例を 図 363 に示します。

図 363 凡例 表示例

設定ダイアログ (図 364 参照) が表示されますので、凡例を表示する場合は、 「表示する」チェックボックスをチェックし、 凡例を表示する属性を選択して「OK」ボタンを押します。

「編集」ボタンを押すと、凡例表示の詳細設定ダイアログが表示され (図 365 参照)、 設定を編集することができます。表示されるダイアログは、 凡例設定ダイアログで選択した属性によって異なります。

図 364 凡例設定ダイアログ

図 365 凡例の詳細設定ダイアログ