.. _sec_arrows: ベクトル表示機能 ======================= 概要 ------------ iRIC では、ベクトル量に基づいて矢印を表示する機能が、様々な機能で使われています。 この機能をベクトル表示機能と呼びます。 ベクトルの表示例を :numref:`image_arrows_example` に示します。 .. _image_arrows_example: .. figure:: images/arrows_example.png :width: 240pt ベクトル表示例 この節では、ベクトル表示機能の利用法について説明します。 基本的な使い方 ------------------ ベクトル表示機能で表示されるダイアログの例を :numref:`image_arrows_dialog_basic`、 :numref:`image_arrows_dialog_color` に示します。 .. _image_arrows_dialog_basic: .. figure:: images/arrows_dialog_basic.png :width: 440pt ベクトル設定ダイアログ 「基本」タブ .. _image_arrows_dialog_color: .. figure:: images/arrows_dialog_color.png :width: 440pt ベクトル設定ダイアログ 「表示色」タブ 「基本」タブ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 設定項目について以下で説明します。 値 矢印を描画するのに使用するベクトル量を選択します。 長さ 矢印の長さを決めるパラメータを指定します。 「自動」をチェックすると、「基準値」「画面上での長さ」「表示する最小値」を、ベクトル量の値の分布から自動的に設定します。 手動で設定する場合、「基準値」「画面上での長さ」「表示する最小値」はそれぞれ以下の意味を持ちます。 基準値 矢印の凡例を表示するのに使うベクトル量の大きさ (絶対値) 画面上での長さ 矢印の凡例の長さ (単位: ピクセル) 表示する最小値 絶対値がこれ以下のデータでは、矢印を描画しない 矢印の形状 矢印の形状を決めるパラメータを指定します。 矢印のサイズ 矢印の先端から三角形の付け根までの長さ (単位: ピクセル) 線の幅 線の幅 (単位: ピクセル) サンプリング 矢印を全データに表示するのではなく、間引いて表示したい時に指定します。 サンプリング方法の指定内容は、対象データによって異なります。 領域 矢印を描画する領域を指定したい時に指定します。 格子点で定義されたベクトル量を表示する時のみ表示されます。 長さの凡例 長さの凡例の表示に関する設定を行います。 表示する チェックすると凡例が表示されます。 タイトル タイトルとそのフォント設定を指定します。 長さ 長さを示す数字の形式、フォント設定を指定します。 表示色 タイトル、長さ、背景の色を指定します。 サイズと位置 凡例を指定するサイズと位置を指定します。「位置」のラジオボタンにより、凡例の表示位置を、左上、上、右上など8つのいずれかから指定できます。 「表示色」タブ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 矢印の表示色に関する設定を行います。 設定項目について以下で説明します。 スカラー量により設定 ベクトル量の定義位置でスカラー量も定義されていた場合、これをチェックすることで、スカラー量の値によって 矢印ごとに色を変えて表示できます。 これをチェックすると、下のカラーマップ機能が有効になります。 カラーマップ機能の詳細は :ref:`sec_colormap` を参照してください。 色を指定 全ての矢印を同じ色で描画する場合にチェックします。チェックすると、色選択ボックスで色を指定できます。