実測値 (M)

実測値に関係する機能について説明します。実測値関連の機能の概要については、 実測値の読み込み機能 を参照してください。

実測値の関連機能は、プリプロセッサーもしくは可視化ウィンドウ (2D) がアクティブな時に「実測値(M)」メニューから行えます。

実測値としては、観測位置とそこでの観測値 (スカラー量もしくはベクトル量) を読み込みます。実測値の読み込み後のオブジェクトブラウザでの表示例を 図 411 に示します。

観測値のインポートについては 実測値 (M) を参照してください。

../_images/example_measured_values_ob.png

図 411 実測値の読み込み後の表示例

スカラー(S)

スカラー量の実測値の表示について設定します。

スカラー量の実測値の表示設定ダイアログ (図 412) が表示されますので設定し、「OK」ボタンを押します。

色の設定機能の詳細については 実数値の場合 を参照してください。

../_images/example_scalar_setting_dialog.png

図 412 スカラー量の実測値の表示設定ダイアログ

ベクトル(V)

ベクトル量の実測値の表示について設定します。

ベクトル量の実測値の表示設定ダイアログ (図 413) が表示されますので設定し、「OK」ボタンを押します。

../_images/example_arrow_setting_dialog.png

図 413 ベクトル量の実測値の表示設定ダイアログ

../_images/example_arrow_setting_dialog_color.png

図 414 ベクトル量の実測値の表示設定ダイアログ (「表示色」タブ)

インポート(I)

実測値をインポートします。

この機能は、ファイルメニューの下のインポートメニューに 含まれるものと同じです。 実測値 (M) を参照してください。